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多動症

やっと たどりついた ドリの 病気の原因!!

活動過多、 多動症

多動症の子は 自己制御の機能が欠落しているらしい。 
 ある行動を抑える もしくはやめること これが社会化と順化のカギらしい。
そう、順化!!ドリは 馴れるという事が 極端に出来ない子犬だった。
 家の中にいつもある物、 散歩で毎日のように会う犬、
毎日 見たり 遊んだりしていれば そのうち 馴れるだろうと 考えていた。

甘かった。。。。 怖い物はずっと恐い。 犬の社会化は 大切だと思っていたので
子犬の頃は いろんな犬に会わせるようにしていたけど 怖がってばかりで
進歩しなかった。

社会化も順化もできなかった・・・ということなのです。(>_<)

多動症の症状を 簡単にまとめると

1 2ヶ月以上の子犬が 噛み付きを加減しない
2 極端に活動的(休みなく動き回る)
3 警戒心過多(常にあたりを見回す)
4 馴れることに非常な時間を要す(周囲にいつもある刺激に毎回反応)
5 同年齢の犬より睡眠時間が非常に少なく夢を見ている様子がない
6 失禁(したいと思うと すぐ排泄する)
7 物品破壊
8 病的恐怖
9 常道行動(しょっちゅうクルクル回る)
10 衝動性(考えることをせず 反応する)

恐ろしい事に子犬の頃のドリは1と7以外は すべて あてはまります。
 大げさでもなんでもなく 1と7以外はドリの事を書いたの?っていうくらい(笑)
ぴったし あてはまっていた。

正直、原因がわかってほっとした部分と これからどうしよう?という不安がある。
 多動症とうつ病 この一見 正反対の病気が 交互に繰り返されることは よくある事らしい。
うつ病は 犬の行動病変で唯一死んでしまう病気らしい。 

 ドリが鬱だなんて 想像もできないけど 過度の抑制状態と愛情の欠落で鬱になることがあるらしいが たとえば 入院。 遊べないし動けないし飼い主がいない。 ものすごいストレス。

 健康な子でも 不安な状況なのにドリが 耐えられるか・・・?
ドリは このままだと 入院もできない!?
なんて 悩んだりする。
 
 多動症・・・・がんばるしかないけどね~。
ちなみに 最近のドリの あだ名は 「多動くん」(^O^)/
by fu_rin820 | 2005-04-27 23:17 | えとせとら~
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